なぜ、人は会社を辞めるのか?

2003年2月、一人の若手社員が他業種他職種への転職の為、惜しくも当社を退職しました。当社としては、1993年2月以来10年ぶりの退職者でした。その後、2005年3月、入社7年目を向かえようとしていた中堅社員が異なる事業分野での独立起業を志して当社を退職しました。さすがに今回は10年ぶりとまでには至りませんでしたが、彼は退職後、開発業務委託スタッフという立場で3年間、当社の開発業務に携わりました。

このようにサムデイの定着率が高い為、しばしば外部の人から「あなたの会社は、なぜそのように定着率が高いのですか?」という質問を受けます。残念ながら、それについて社員に尋ねてみたことがないので、私がその質問に答えることはできません。ただ、一つだけ言えるのは、人が会社を辞めるには必ず理由がある、ということです。裏を返せば、辞める理由がなければ人は誰も会社を辞めないはずです。

もし、縁あってサムデイの仲間に加わった以上、全員がサムデイから働きがいや生きがいを享受してほしい、との当社設立の原点と、会社を辞める理由がない、という根拠が結びついているとしたなら、創業者として、また社長としてこんな嬉しいことはありません。